副院長の話~大学編~
なんとか第一志望であった日本大学歯学部に入学することができました。高校の友人たちとは別々になり大学入学当初は寂しく感じる時期もありました。
大学1~2年生は基礎的なことを学ぶため歯に関しては解剖学や生理学などで学ぶ程度で、3~6年生になり本格的に歯科を学ぶことになりました。
大学時代は幼いころからがんばっていたスキーを続けるためにスキー部に入部しました。ただ楽しくスキーをする部活ではなく体育会系の競技スキー部でした。
雪がないような季節では大学近隣の神社へいき体力づくりなどに励み、冬場は合宿に参加し朝から夕方までみっちり滑り込んでいました。
このときの上下関係は厳しいものではありましたが、歯科業界はとてもせまいため、そういう時代に培った先輩たちとの交流が今となり活きるところが多いと感じています。まだまだ未熟ですが、社会人としての基礎を学ぶいい機会だったと考えています。
学業のほうは、そこそこの成績を維持して留年はせず国家試験にもストレートで合格しました。国家試験を受ける年、大学終了後は私の家に何人か集まり、勉強していました。。。
しかし、誰かしらが疲れたあたりからお酒を飲みはじめ、最終的には全員で夜中まで飲みながらしゃべりながら勉強??していました。
今振り返ってみると大学では歯科医師としての人間関係形成の礎を作った時期だったなと感じています。
研修歯科医編に続く。。。