副院長の話~高校編1~
わたしは中高一貫の学校に行っていたので、高校受験はなくエスカレーター式で高校へ進学しました。
進学校という括りではあったため割と早い段階から目標を定めるように指導してもらい行きたい大学なども視野にいれるようにしていきました。
とはいっても高校生であることに変わりはありません。寮生活のなかでは友達とくだらない話で盛り上がり、週末はどこへ遊びにいこうか、誰々さん(女の子)が可愛いなど青春真っ盛りな感じでした。周りはそんな友達(いわゆるメジャーグループ、学校で勉強以外で目立つようなメンバー)が多かった印象です。
一方でそういう浮かれた話ばかりではない友人(マイナーグループ:今考えたらどれだけ上から目線な評価をしているんだ。。。)もたくさんいました。
わたしの自慢というか特徴というかの一つに幅広く浅い関係の友人が多くいるというのがあります。
昨年も中高同級生・同窓生が集まり勉強会を開催されました。
そのときも友人から
「しげ(私)はおれら(メジャーグループ)があまり関わったことがないようなメンバーとも仲良くしているよね。」と言われるような感じです。
わたしはそんな自分が好きです。広く友達がいるおかげでその友人たちが住んでいる地域へ遊びに行っても案内などしてもらえますし、いろいろとお店なども紹介してもらえます。全国にそういう友人がいることは財産となっています。
楽しい高校時代ではありますが、受験も控えて勉強にいそしむ時期が長くありました。すごく頭がいいわけではなかったため努力しないと志望校に入れる余裕はありませんでした。
続く。。。