2021年を振り返って
こんにちは。副院長の重之です。私自身のブログは全く更新していませんでした💦
最近では、年末にその年の振り返りブログを継続していたので今年も2021年を振り返ってみてみたいです。
まずは2021年の取り組みについて
・スタッフと一緒にコミュニケーションセミナーを数回にわたり受講
地元に指導者がいて、その方をお招きしコミュニケーションの基本からコーチングにかけていろいろと指導していただきました。
来年も少し続きます。治療のクオリティも高く、スタッフの対応力も高い歯科医院を目指していきます。
・新規高等学校卒業者対象求人に申込
来年卒業予定の高校生で当院で働いてくれる方の求人に手をあげて地元の高校の就職担当の先生方と面談などをしました。
新卒者ではありませんでしたが、既卒者でいい方と出会ったので来年度まで待たずに1人スタッフとして増員することができました。
・インプラント埋入本数が累計100本超え
2015年からインプラント治療を開始して約6年で達成しました。この地域にとって必ずしも必要な治療方法ではないと考えるときもありますが、必要とする方がいることも事実なのでしっかり患者様と相談してインプラント治療が必要な方に届くよう今後も継続していきます。
・日本大学歯学部(わたしの母校)の附属歯科病院から研修歯科医の西浦先生が来てくれました。
紆余曲折あり縁あって研修歯科医をはじめて受け入れることができました。
とてもまじめな先生なので教えがいがあります。残り3か月ですが、地域での歯科医療を学びつつ自分のスキルアップも図っていただきたいです。
・日本口腔顔面痛学会 認定医として
口腔顔面痛は私が一番勉強している領域です。医科と歯科の境界にあるような学会で非常に学びが多いです。
岩手県内には二人の認定医がいて、その内の一人が私です。
遠方からも数名難解な痛みを訴える患者様が来院し対応させていただきました。
必ずしも痛みを取ってあげられるわけではありませんが、少しでも楽になってもらえるような対応を心がけたいです。
現在も歯科だけでは対応が困難な患者様もいらしているので心療内科の先生と連携して対応していくようにしています。
新規性のある取り組みは少ないですが、着実にいい方向に進んでいる感じがします。
以下2021年の実績です。
来年も気仙管内にとどまらず、気仙沼や県内他の地域からの患者様に選択してもらえる歯科医院づくりに励んでいきます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。