インプラント1年後。

こんにちは。

副院長の重之です。シルバーウィークみなさんいかがでしたか??スタッフも充実した休日を過ごしたようです!

わたしは家族で小岩井牧場や妻が結婚式に参加するため仙台へ送りつつ、家族で作並温泉にいってきました。やはりどこも激混みでいろいろ大変でしたが、こどもの笑顔が見られたし楽しかったです。

さて、そんな連休明けの初日は多くの患者さんがいらっしゃいました。その中には昨年当院でインプラント手術を受けて、歯を装着後1年が経過した患者さんもいました。経過は良好でレントゲン的にも安心していられる状態でした。

今後も5年~10年~と長く使ってもらうように定期的な検診の約束をしています。

1)歯と歯の間が空いています。ここには元々歯があったのですが、状態が良くなかったため抜歯をしています。

こういう欠損部に対して、選択肢は①ブリッジ、②義歯(取り外しの入れ歯)、③インプラントがあります。
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2)歯を支える骨が根の先端付近まで無くなりそうです。歯周病が進行した状態はこのようになります。歯には動揺もあったため抜歯させていただきました。そして、患者さんは③インプラントで治すことを選択されました。

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3)残念ながら歯は一つ失うことになりましたが、そこへインプラントを埋入したことで前後の歯を削ることなく咬む機能を回復することができました。術後一年の状態です。無くなりかけていた骨が回復しています。

問題なく食事もできていますし、使用に困ったことはないということで安心しました。村上_和子_11)で欠損部への選択肢には①ブリッジ、②義歯(取り外しの入れ歯)、③インプラントがあると書きましたが、それぞれメリット、デメリットがあります。

①ブリッジの最大のデメリットは前後左右の歯を削ることです。歯は削ると二度と元には戻りません。なるべく削らない方法を考えていきたいところですが、①ブリッジは保険で安価にできるというところがメリットになるので選択する患者さんは多いです。

②義歯(取り外しする入れ歯)のメリットは保険で安価にできるということとブリッジと異なり前後左右の歯をほとんど削らないということがあります。また、取り外しができるので清潔に保てるというメリットもあります。デメリットととしては取り外しをするので出し入れがめんどくさいという方がいますし、食べ物がよくはさまるということもよく聞きます。あとは義歯の一部が歯ぐきにあたり痛みを起こすこともあります。

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③インプラントのメリットは前後左右の歯を削らず、取り外しも必要のない元々あったような歯を手に入れることができます。当然天然歯には劣りますが、それに近い感覚で使用できます。デメリットとしては手術が必要なことと、治療期間が状況によっては長くなることがあります。費用は安いものではありませんが、自分の歯を守って長くもたせるためには必要なお金かもしれません。

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現在の科学ではいくらお金をかけても失った歯は元には戻りませんし、削った歯も元には戻りません。これからの時代、健康寿命を長くしていくためには歯を抜かない、削らないようにすることがとても重要になります。

吉田歯科医院では困難なケースは岩手医大に紹介するようにしています。当院で可能な範囲でインプラントのケースをおこなっています。今年もすでにインプラント手術をした方がいますし、今後もインプラントを検討している患者さんがいらっしゃいます。その方々は皆さん多少お金をかけても自分の残っている歯を大事にして、ご飯をおいしく食べて健康でいたいという想いから選択されています。

歯科治療も患者さん自身で考えて選択する時代になりました。そのために我々も情報提供を惜しまず丁寧な説明を心がけていきたいと考えています。

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