金属で裏打ちされた義歯
こんにちは!副院長の重之です。
週末暖かったのにまた寒くなりましたね。週末は盛岡で用事があり家族で行ってきました。
体育の日ということで県営運動公園ではイベントがおこなわれており、岩手県のテレビ4局のキャラクターがきて握手会を
開催していました。
息子の目当てはご当地ヒーローのガンライザー。握手会始まる前に抱っこまでしてもらいご満悦。
しかし、その後握手会があって積極的に手を握ってもらにいくのかと思いきや「もういい。」
そんなに混んでないから握手だったり写真だったりほぼ取りたい放題なのに。。。「もういい。」
「。。。」「そういわずにもう一回いってきなよ。」と少し強制的に連れて行くと握手や写真を一緒にとってもらっていました。
さて、話はかわります。
今日うれしいことを患者さんに言っていただきました!
これまで保険の義歯を使っていた患者さんに金属で裏打ちされた義歯(保険外の義歯)をすすめたところ変更を希望されました。
①保険の義歯)
下顎に装着する保険の義歯です。長らくこの義歯を使っていました。前歯の裏側に金属製のワイヤーがとおっており、これが舌に擦れるということでした。
この部分をピンクの材料に変えたこともありますが、それはそれで話しづらかったりと結局この形に戻っていました。
②金属で裏打ちされた義歯(保険外))
この義歯にしてから、これまでの違和感はすべて消えたといっていただけました。痛くないし、話もしやすいと大変満足していただけました。
もちろん感想に個人差はありますが、実際に準備したこちらとしてはうれしいお言葉です。
決して安いものではないのですが、おもいきった結果良い感触をもってもらったのでこちらもがんばったかいがありました!
保険の義歯でも十分機能的な義歯はつくれますが、患者さんによっては不快感を感じている方がいるのも事実です。
いろいろな方法があるので、困っている場合は一度かかっている歯科医師に相談してみるのもよいとおもいます。