デジタルデンティストリー インプラント編①

本年もよろしくお願い致します。副院長の重之です。

年末年始は恒例の安比で家族とともに過ごしました。今シーズンは雪が少なく例年よりも滑る本数が必然的に少なくなってしまいます。1月15日にある県民大会に参加予定ですが、不安です。スキーはあまりできませんでしたが子どもと一緒にソリをして遊んだりもしました。背中に背負ってスキーもしたりと結構喜んでいましたね。

さて昨年中にインプラント手術をおこなった患者さんの歯を作る段階になりました。今回のケースはアバットメントと呼ばれる土台になる部分をPC上でデザインしてスウェーデンで切削加工されてくる製品にしました!

その名もアトランティスアバットメント。CADCAM製品ですので適合精度が優れています。

当院で導入しているセレックなどもCADCAM製品になります。デジタル技術の進歩は歯科の分野でも拡大しています。

セレック治療フロー

これを選択した理由は完全オーダーメイドのアバットメントを作れるからです。これまでは既製品を少し加工して上にかぶせる歯をつくっていました。このアトランティスアバットメントはその患者さんの口腔内に適した形態に加工されてできあがってきます。

まさにオーダーメイド!

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このような画像がメールで送られてきて、3Dviewerでアレンジ後決定ボタンを押すとスウェーデンで切削加工されてくるそうです。ちょっと想像を超えていて我々もメーカーの人に頼りっぱなし(汗)

実際に完成してきたものがこちらです。

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このアトランティスアバットメントにセレックで作った歯をかぶせて機能させていきます。

今後、口腔内にセットされた状態を写真などで紹介していきたいと思います!

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