人の喜びに関わる
こんにちは。副院長の重之です。
先日名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会が高田であり、家族で聴いてきました。子どもたちはヴァイオリンを習っているということもあり、何かしらインスピレーションを受けてもらえるのではないかと考えました。
演奏会は素晴らしいものでした。様々な楽器の音がはいってきます。知っている曲もあり楽しく聴いていられましたが…前半最後の曲では少しウトウト…
いずれにせよ。総合的には良かったです。奏者の方々は、それぞれ緊張した表情、楽しそうな表情様々でした。
それが最後アンコールまで終わったあと皆さんとてもいい表情で満足気でした。加えて聴衆からの拍手喝采、よかったよ!というこちら側の表情も奏者の方々に届いたのだろうと想像します。
楽器を演奏する方々にしたら我々聴衆からのリアクションが良いことが1番の喜びなのじゃないかと考えます。
一方で我々歯科医という立場での喜びを考えてみると、個人からのものにほとんど集約されますね。(講演会とかをやっている先生方は受講者の方々からも喜びの声は聞かれるかもしれません)
個人個人からいただく声は、どんなものであれ重みがあり、慎重に聴かないといけません。しかし、やはり治療の結果が良く患者さんが喜んでいる様子はこちらも嬉しくなります。
職種は違えど、仕事をする上で相手となる人や聴衆が喜ぶ様子というのはかけがえのない瞬間なんだと改めて考えさせられました。
全てうまくいくわけではないのですが、1人でも多く喜ばれる結果を出せるようにしていきたいです。