新年明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年早々心が痛むような出来事が続けて起こっています。
能登半島地震で被災された方々の生活が一日でも早く安定することを願っています。
現段階では個人による支援は募金などに限られていますが、復興には時間がかかることはよく知っているので、
長期的に様々な形で今後支援していこうと考えています。
東日本大震災当時の記憶がよみがえり不安になる方も多いのではないかと、
わたしや家族も能登半島のニュースを見るたびに心がギュッと締め付けられるような気持ちになります。
さて、例年発表している昨年度までの実績です。
インプラント治療をすごい勧めているわけではないということもありますが、
おととしと比較してインプラント処置数は減少しました。一方で外科治療は増えました。
外科治療は抜歯などをイメージされるかもしれませんが、当院では歯を残すための外科治療に力を注いでいます。
そのためのインプラント治療の減少と捉えています。
他の治療内容で特記すべきこととしては金属床義歯の増加があります。
地域柄か、歯を失っている部位が多い患者さんが多くいます。
保険の義歯にも対応していますが、よりしっくりくる入れ歯は金属床義歯です。
インプラント以外で、快適性を求める場合は金属床義歯がお勧めです。
2023年は日本口腔顔面痛学会でのポスター発表なども経験し、様々なことにチャレンジできた1年でした。
今年も謙虚に、着実に患者さんに成果が出せるよう自分らしさを保ち診療に励みます。そして、様々な口腔内の苦悩に
寄り添い、一人でも多く明るい食生活に導けるようにしていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!!