最新の心肺蘇生術を学んできました!
こんにちは!
副院長の重之です。
週末は盛岡へ二往復。さすがに疲れましたね。
土曜日は日本口腔インプラント学会の東北・北海道支部会へ。
少しずつ東北圏でも知り合いの先生が増えてきたので、いろいろと学ばせてもらう機会ができてきました。
翌日日曜日は朝から岩手医大へいき、アメリカ心臓協会のBLS講習会へ参加してきました。
BLSとはbasic life support(一次救命処置)で、診療中や外出先で急に倒れた人などへの心肺蘇生術のことです。
成人が急に倒れたりしたときの約80%は心臓の疾患によるものらしく、研修医のときに受けたものと内容に変更もあり受講して良かったです。
歯科治療を受ける高齢の患者さんの割合は増えており、全身的に健康じゃない人の治療も必然的に増えてきています。
そんな中で急変する患者さんも出てくるかもしれません。急変時の対応がその人の生存率を左右しますから重要なことですね。
乳幼児の場合についても学びました。うちの子どもたちに何かあったときでも冷静に対応できるようにしておかないと!