心肺蘇生法講習会
高田消防本部より講師の方をお招きし心肺蘇生法講習会を行いました。
今回私達は、急に倒れた方や呼吸していない方を病院へ搬送する前段階の『一次救命処置(CPRとAED)』について学びました。
✤CPR→心肺蘇生法
AED→自動体外式除細動器
心肺蘇生法では、心臓マッサージと呼ばれる胸骨圧迫の仕方について教わりました。
人体模型を使わせていただきまして、5cm位下がる程度にメトロノームに合わせてリズムよく一人100回を目安に行いました。
手の位置や姿勢、絶え間なく続けることなどのポイントを意識しながら交代で全員行いました。
続いてAEDの使い方、手順についてです。
院内において、患者様やスタッフが倒れた場合を想定して、真剣に講習を受けました。こちらもグループに分かれて実技を行いました。機械のガイダンス通り落ち着いて行えれば大丈夫そうでした!
○心停止の予防に努め未然に防ぐ
○少し様子を見たり、我慢し過ぎたりせず、早期に処置を行い通報することで救命率が上がる
○救急隊が到着したからと言って心肺蘇生を止めない
等のお話をいただきました。
いざとなるとパニックになる可能性もあるので、今回私は初めての参加でしたが、このように定期的に訓練しておくことは重要だなと感じました。
これからどんどん寒くなるので、皆様もお体お大事にして良いお年をお迎え下さいませ🙇 スタッフ熊谷