ちょっとした工夫。
こんにちは!副院長の重之です。
昨年気仙地区でおこなわれた障がい者(児)歯科講習会で得た
知識を当院でも活用しようと新人スタッフにお願いして治療カードを作ってもらいました!
①歯ぐきにイチゴ味の薬をぬるよー。
②歯を眠らせるために注射するよー。
③~などなどです。
いくつかバリエーションを用意してあります!
むし歯バージョン。
根っこの治療バージョン。
抜歯バージョン。などです。
下の写真にあるように一つ一つにナンバーがふられていて、絵も子どもにわかりやすいように描かれています。
歯科メーカーの雑誌にこのようなカードのことが書かれていて、それをまねさせていただいて描きました。
これまでむし歯の進行を管理していた6歳になったばかりの女の子がついに治療に踏み切るということで
せっかくだからつかってみよう!と担当していたスタッフにカードを渡して説明するよう指示しました。
するとおもしろいことにその子が「こんな泣いた歯で帰るのは嫌だ!」ということで前向きに治療に
臨む姿勢が見られました!
そして、ちょっとびびりながらもちゃーんと治療を完結できました!!素晴らしい!
我々も感動です!!!!
歯医者って誰でもこわいですよね。。。子どもにおいては大人よりこわいと感じているのではないかと思います。
そんなときに当院では子どもにもわかりやすく優しい治療を提供できるようにしていきます。
先日書いたブログでも言ったように田舎だけど高いホスピタリティを目指します!!
良いですね
スタッフみんなで力を合わせて