こんにちは😃 副院長の重之です!

新年度になり保育園や小学校などで歯科健診が始まり、先日園医をしているところの健診で嬉しい再会がありました!

その子は息子と同じ歳で、およそ5年前に妻が息子を支援センターに連れていってたときに知り合ったママさんとお子さんでした。

ある時妻から支援センターで一緒のお母さんから子どもの口に関する相談があると言われて聞いたところ、まだ前歯しか生えていない乳幼児なのに歯ぐきから血が出てくるということなのです。

1歳に満たない子の歯ぐきが腫れています。ただの歯肉炎?

??

うちの子もそのとき歯が前歯しか生えてませんでしたが、歯ぐきから血が出るなんてことはありませんでした。

一度診せてもらえれば…ということで診たところ本当に歯ぐきが腫れて出血しているのです😳一般的に大人であれば歯肉炎で歯磨きをしたときに出血するということはありますが、乳幼児では聞いたことがありません。

歯磨き指導をして一度帰ってもらい、再度診せてもらうことにしました。再診時も変わりなかったので、もう一度ちゃんと問診したところ全身的な問題もあることに気付かされました。家族歴まで聞いてより確信を得てきました。

そこで大船渡病院の小児科を受診してもらいました。そしたらなんと大病が発見され、即日入院し、さらに岩手医大まで搬送されたそうです。

お母さんからいただいた手紙

その後治療が奏功し元気でいるとは聞いていました。

そして、先日の歯科健診で名前聞いたときに「あれ?」となり、もう一度名前見たらなんとその子でした🤗
普通の子どもたちと同じように過ごせているようでした😁

私が診断したわけではありませんが、あのとき歯のことしか考えず全身に目を向けないで経過だけみていたらもしかしたらこういう嬉しい再会はなかったかもしれません。

当時お母さんから感謝の手紙をいただき、私自身感動したのは今でも忘れられません。まだ短い歯科医師人生ですが、それまで学んだことがこれほど活きたことはなかったと思います。

来年からその子は小学生になり、継続して成長過程が見られそうです👍