明けましておめでとうございます。

副院長の重之です。今年もよろしくお願いいたします。

新年最初のブログは、昨年末に虫歯の再発で来院した小学生についてです。その子はおととし当院で部分的な矯正(MTM)を実施しました。

術前)前歯の一本が反対咬合(交叉咬合)になっています。このまま放置するとこの状況がもっとひどくなっていきます。治療の意義と方法、メリットデメリットを説明して家族の同意があり部分的な矯正で治していくことにしました。

矯正装置の除去時、約半年ぐらい)前歯がまだ生えきっていない状態だけど、前歯の反対咬合は治っています。ここまでくればあとは自然に周りの永久歯が生えてくるのを待ち経過をみるだけです。

1年後の再来院時)見事に歯並びがよくなりました!!矯正の先生からしてみればごく普通のことかもしれませんが、わたしとしては感動です!本人以上に喜んでいるかもしれません。
本人はいたって冷静でした。。。

奥歯のかみ合わせも問題ありませんし、いま生えている永久歯に虫歯はないのでこのまま大きくなっていってくれーと願うばかりです。ここからは普段のはみがきに加えてフッ素を応用して虫歯のない健康な歯列で生活していけば良さそうです。とはいえ、まだ乳歯は残っていますからすべて永久歯に生え変わる過程を見届けないといけません。

成長期のタイミングとマッチすれば一時的な矯正でこれだけの成果を得られることは非常に有効な方法だと感じました!わが子にも矯正が必要になったら、こういう方法でいこうかな!

この子は最初の見立ての時点からうまくいくだろうということで開始しましたが、基本的に当院では矯正はおこなっていないので矯正治療を希望して来院した場合は連携している矯正専門医を紹介しております。