こんにちは。副院長の重之です。

昨夜は院長とわたしで一ノ関まで勉強会に参加してきました。

著明な先生が一ノ関に来るということで、逃してはならぬと
19:00~21:00と遅い時間でしたが、疲れた体に鞭打っての勉強です。

しかし、そんな疲れも吹っ飛ぶような素晴らしいお話しでした。
当院にはMTAもマイクロスコープも導入しているので今日からの治療に大変参考になる話を聞けました。

歯をどう残すか。残すための材料について先生の臨床経験や過去の論文などを参考に最新の情報を教えていただきました。

 

あそこまで愚直に歯を残す、残せるものなんだなと改めて考えさせられることがたくさんありました。

そんなに残せるものなら、講師の先生の抜歯基準は?と質問しました。
愚問ではありましたが、回答は「一概には言えない」でした。そりゃそうですよね。ぼくもそうだとおもいます。

先生からのお話の中で、その先生は臨床経験を重ねるうちに徐々に抜歯にいたるケースが少なくなってきたそうです。
それだけ患者さんの歯を残したいという要望に応えるべく真摯に臨床に取り組んできた結果だと思います。

 

なので私も実際に抜歯するか悩んだときいろいろなことを考えて患者さんに真摯に向き合い、
どのような方法があると説明して診療に臨んでいきたいです。

陸前高田はいまだむし歯が多い地域です。そして、歯や口腔内への関心は都心部と比較して差が大きいと思います。
そういう患者さんたちへこちらができうる方法を提示して知識をもっていただき、
自分の歯を大事にする気持ちをもっともっていただくように誘導していきたいですね。

 

ちなみに歯の本数が多いほど介護期間が延びるという研究結果が最近発表されたようです。
元気で過ごすにはやはり歯がないといけませんね!

 

 

こちらからの一方的な押しつけではなくお互いに納得できる金額や治療手段を共有することで
信頼関係が生まれて歯科医師側はやれるべきことを徹底的にやっていく覚悟をもてるとおもいます。

 

それがすべてなのかなと感じました。