セレック治療フロー

歯をスキャン
特殊なカメラを用いて削った歯をスキャンしていきます。
設計
パソコン上で装着する歯を患者様自身に確認してもらいながら設計します。
成型
次に設計された歯のデータをミリングマシンに送り、ブロックが削られて歯ができあがってきます。
所要時間は約10分です。

セレック インレーのケース

術前
銀歯の縁からむし歯になっているため銀歯を除去します。
口腔内を再現
銀歯を除去する前の口腔内をセレック上で再現するとこのように見えます。
精巧に口腔内が再現されています。
光学印象
このカメラで削った歯を読み込みます。
これまで型取りを必要としていた部分にあたります。
術中
咬み合わせや前後の歯の形から計算されて本人にマッチした形態の歯がセレック上に現れます。
ミリング
セレックで設計された歯を今度はミリングマシンが削りだします。
歯ができあがるまで約10分です。
術後
実際に削りだされたセラミック製の歯をセットしたところです。
自然な仕上がりになりました。

セレック クラウンのケース

術前
銀歯の縁からむし歯になっているため銀歯を除去します。
このケースは歯の神経治療が済んでいる歯だったので、全体を被せるクラウンで治療することにしました。
術中
咬み合わせや前後の歯の形から計算されて本人にマッチした形態の歯がセレック上に現れます。
咬み合わせの状態なども正確に再現されます。
術後
実際に削りだされたセラミック製の歯をセットしたところです。
自然な仕上がりになりました。