顎関節症(がくかんせつしょう)

こんにちは。副院長の重之です。
大変ありがたいことにHPの影響もありますが、希望している治療を実施しているからということで各地から来院してくださる患者さんが増えています。一ノ関、気仙沼、越喜来、釜石、遠野などから来てくださいます。
もちろん相談内容は多種多様ですが、最近来る患者さんの悩みごとの一つで印象的な疾患は顎関節症(がくかんせつしょう)です。

顎関節症とは
①口が開かない、閉じない
②顎が痛い
③音がする
これら3つの症状を主としている顎の疾患です。

この疾患に対して私は研修医のときから関心をもち、岩手に戻った後でも東北大学へ行き研修させてもらい現在も研鑚中です。また、顎関節症を含む口腔顔面痛の認定医も取得しています。
日本口腔顔面痛学会HP↓
https://jorofacialpain.sakura.ne.jp/?page_id=2959#4


そういう情報をよみとってくれるのか高田だけでなく、少し離れた地域からも顎の状態を診てほしいと来てくださる患者さんがいました。
釜石からの方で大学病院を紹介してもらったが、昨今の新型コロナのことが不安でできるだけ近くで診てもらいたいと考えていたようです。そこでヒットしたのが当院でした。

大学病院に行かないといけないケースもありますが、一度当院のような普通の開業医で診査してもらい、そこでより高度な治療が必要と判断された後に大学病院へ行く方が負担が少ないはずです。
あごまわりでお困りのことがあれば当院まで相談してください。

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